短角牛とは
和牛4品種のひとつ、希少な赤身和牛
短角牛(日本短角種)は、黒毛和種・褐毛和種・日本短角種・無角和種から成る和牛4品種のひとつです。和牛の中でも飼育頭数が少なく、流通量が限られる希少な赤身和牛として知られています。霜降りの華やかさとは異なり、噛むほどに肉本来の旨みが広がる味わいが魅力です。短角牛ならではの赤身の力強さと、すっきりとした後味をぜひお楽しみください。
夏は山へ、冬は里へ。受け継がれる飼養文化
岩泉の短角牛は、夏は山の牧野でのびのびと過ごし、冬は里の牛舎で大切に育てられる「夏山冬里方式」の飼養管理で育まれてきました。冷涼な気候、澄んだ水、広大な大地に支えられて育つ短角牛は、脂に頼りすぎないしっかりとした肉質も魅力のひとつです。
噛むほどに広がる香りとコク
岩泉の短角牛の魅力は、脂の甘さだけではなく、赤身そのものの旨みにあります。噛むたびに肉の香りやコクがじんわり広がり、後味はすっきり。高タンパクで脂肪が少ない赤身肉としても知られており、しっかりお肉を食べたいけれど脂の重さが気になる方にも食べやすい和牛です。
食卓にも、特別な日の一皿にも
短角牛の赤身肉は、ステーキ・焼肉・煮込み料理など幅広い調理法でお楽しみいただけます。ステーキでは赤身の旨みと食感を、焼肉では部位ごとの香りや違いを、シチューやカレーでは煮込むほどに深まる味わいを楽しめます。